★お葬式とお墓と「母系社会」

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●共同墓地

お墓はいらない。
散骨がある。
お墓は、もう止めよう。
山や海、自然(ガイア)に還ろう。

お墓が必要なら、各自治体に共同墓地をつくろう。遺(のこ)されたヒトは、共同墓地にお参りすればいい。墓地といっても、お墓は無く、自然豊かな公園といったイメージだ。

そうしておけば、先立つヒトも安心だ。まだ、死に対する認識が浅く、お墓が無いとうろたえる親族がいるヒトには、いいだろう。どうしても、お墓詣りという風習が抜けないヒトへの、暫定(ざんてい)処置としてね。

家族ずれでピクニックがてら、故人を偲(しの)べばいい。


●押し入れ霊園

遺骨を抱えて、うろたえるのは、もうよそう。

ましてや、地下鉄の座席に置いて、遺棄(いき)するのは、よそう。
その心情を推測すれば、あまりにも、悲しすぎる。

お墓が買えないため、親などの遺骨を抱えて、仕方なく、押し入れなどに入れてあるのを、家庭霊園というそうな。

家庭霊園などと、どこか美化したようなコトバではなく、はっきり押入霊園といったらどうなのか。

この社会、一体なにをしているの?
地獄の沙汰(さた)もお金しだいなの?

死にいくヒトからも、お金を獲ろう、商売にしょうって、ちょっとひど過ぎやしないか。死者を悼(いた)むことと、商売とは、まったく無関係だよね。

悼(いた)む方法にも、グレードがあって、豪華にすればするほど、お金がかかりますって、家具を買うのと、訳が違う。


●死者を悼(いた)むということ

豪華にしたから、いっぱい悼(いた)んだのだと思っていたとするなら、それって、大変、幼稚だ。どこかの未開民族(失礼!)のお葬式を見るようだ。泣き女などまで、雇って。

このことは、豪華なお墓がいい、とするヒトたちも同じだ。豪華なお墓と、死者を悼(いた)むことと、一体、なんの関係があるというのだろう。

お墓は、遺族のこころの中に、常にあって、生き続けている。生きた移動墓地なのだ。だから、石のお墓や、メモリアルなんて、いらない。消えゆく産業なのだ。

なにも墓地まで、お金をかけて、ブツブツいいながら、お墓詣りをすることなんてない。だって、それをやり続けることだって、もう、物理的、体力的、金銭的に不可能でしょ。

この違いが解らないとしたら、頭脳の成長が止まってしまっているに違いない。

戦争屋のことを、死の商人というが、これとて、死の商人でないのか。

アメリカでは、死人からお金を獲ってはいけないということで、10万円くらいしか、かからないそうな。

日本では、へたをすれば、300万円もかかりますよね。


●散骨について

最近では、「散骨業者」がいっぱいでてきた。
当然だ。お墓を買えないんだもの。
ネットでググれば、格安でやってくれるところもある。

散骨とは、火葬に付した遺骨を、きちんと、「砕骨(さいこつ)」して、(お墓ではなく)海などに散骨してくれることだ。「捨てる」のではない。

「砕骨」は、骨の形状が残っていると、犯罪などと、勘違いされるため、骨を粉状にすることだ。

もっとも大切なことは、死ねば、自然に還るということを理解することだ。
だから、お葬式は火葬のみにする。

散骨も、古来からあった、一般的な、納骨の儀なのだ。日本の天皇だって、前方後円墳などの墳墓は、あまりにも庶民に、金銭的、肉体的、時間的苦役を与えるため、火葬にして、散骨したした方もいる。

お葬式だって、同じことがいえる。
お葬式とは、火葬(燃して骨にする)のことだ。

つまり、社会のメンバーから、脱会することだ。
お金があれば、家族葬であれ、国葬であれ、宇宙葬であれ、なんでもいい。
でも、基本は、火葬のみ、なのだ。

病院、斎場、葬儀屋、僧侶、霊園業者、石屋、強(し)いていえば、お棺、骨壺、お線香製作に至るまで、すべて一連の商売で成り立っている。

いままで、便利なシステムとして稼動してきたが、不景気になれば、どうしようもない。お金があればできたことも、できないのだから、崩壊するか、変更するしかない。


●死への深まる理解

一方、庶民の考え方も一変してきた。自然への回帰志向が強くなり、そんなに仰々(ぎょうぎょう)しい、お葬式やお墓を求めなくなった。

♪お墓の前で泣かないででください、わたしは、そこにいません。千の風になっています♪という歌があるほどだ。

お墓が、最終地点ではなく、自然こそ最終地点なのだ。いや、終わりなどなく、わたしを構成していた量子(粒子)は、増えることも、減ることもなく、他の多くの生き物などに姿を変え、永遠に生き続けるのだと、だれもが科学的に認識しはじめた。

輪廻転生(りんねてんせい・生まれ変わったら豚になる)ではないですよ。もっと大きな意味で、生生流転しているということです。

庶民の認識に変革が起きているため、旧システムは、崩壊あるのみなのだ。あえていえば、宗教さえ、なくなってしまうだろう。

さて、お葬式は、火葬のみ、お墓は、買わないで、散骨にするというヒトが、今後、増え続けていくだろう。


●結婚もいらない

結婚制度の崩壊と母系社会の創造。結婚も結婚式もいらない。どの男の子どもか?なんて、特定しなくていい。どの女が産んだ子どもかさえ、特定できればいい。母子関係さえ明瞭であればいい。子どもは、みんな(コミューン)で育てる。母系社会とはこんなイメージです。

男は、いままでの概念(女を独占する)を捨て、すべての女と、その子どもの面倒をみる。子どもは、社会の宝だ。

一夫一婦制のような安定した社会的結合なんていらない。必要なのは、母と子の関係だけだ。男と女は、まったく社会的組織も構造もなく、離散集合すればいい。

←母系社会

起源的家族としての一夫一婦制や一夫多妻制を考える必要はまったくない。それでは家族が崩壊するのではないかと、心配するむきもあるだろうが、そもそも自然(ガイア)にあるのは、母子関係だけなのだ。

いちど結婚すれば、一生、ひとつの家族に貞操を尽くさねばならないということはない。性の所有関係は、良いコトバが見つからないが、とりとめない乱婚スタイルであってもいいのだ。

それでは近親相姦で大変なことになる?偏(かたよ)った制度さえつくらなければ、男は、成人に達するまでに、産まれ育った集団を出ていくだろう。

その結果、母と息子の相姦も、父と娘の相姦も、まず起こることはないだろう。近親婚の回避と、外婚制の確立は、ヒトがそう定める以前に、自然(ガイア)の内に、すでに存在しているのだ。

なにより大切な認識は、自然(ガイア)の本質は、女性であるということだ。男は、女性から産まれた(派生)ものなのだ。もし自然(ガイア)の本質は、男と女であるという認識に縛られているとしたら、すぐに改めるべきだ。


●自然(ガイア)主義経済へ

お葬式もお墓も、結婚も、本来、いらないのだ。そんなことをいっていたら、経済が成り立たないというヒトもいるだろう。

そもそも資本主義経済なんて、成り立たなくていいのだ。自然(ガイア)主義経済さえなりたてばいい。

自然(ガイア)主義経済は、お金中心社会ではない。自然(ガイア)が中心だ。種(たね)が中心だ。今年収穫した種を、全部食べないで、来年、蒔(ま)く。

汗し、しっかり面倒さえみてやれば、ほとんど、豊かな収穫が約束されている。そして、収穫の喜びという、この上ない達成感のオマケがついてくる。

お爺ちゃん、お婆ちゃんも、長年のプロだから、体に応じた仕事が一生ある。体を動かすから健康にもいい。そして、もうそんなに食べないから、ジジババの食べ物など、心配するほどのことはない。

食べ物と家さえあれば、年金なんて、ほとんど気にすることはない。お葬式の心配も、お墓の心配もすることはない。火葬は、自治体がやるので無料。散骨も無料で、親族が共同墓地にまいてくれるというのはどうだろう。


●お金主義は、支配者のツール

ヒトは、マインドコントロールされていて、お金がすべてだ、お金がなければ生きていけないと考えている。

しかし、よく考えてみてほしい。お金が、牛や豚やニワトリをつくっているだろうか?お金が、魚や野菜をつくっているだろうか?

それらをつくっているのは、まさしく自然(ガイア)なのだ。ヒトは、すべてを自然につくってもらっているのであって、ヒトがすべてをつくっていると思っているのは、まったくの誤解だ。

自然(ガイア)を利用させてもらっているに過ぎない。そして、自然(ガイア)に生かされているに過ぎない。

ヒトは、自分の体のバイタル(vital・生体維持装置)さえ管理できない。きょうはこれくらいの心拍数で呼吸数で、体温はこれくらいに設定して、なんて、いったい誰がやっているだろう。

自分だけで生きているヒトなんて、世界にひとりもいない。腸の内には、無数の菌が住んでいて、この菌と共生しなければ、ヒトは、食べたものの栄養を消化吸収することさえできないのだ。

ヒトは、乳酸菌と共存・共栄しなければ生きてはいけない。だから、過去も、現在も、ひとりで生きてきたヒトは、皆無だし、そして未来も、ひとりで生きていけるひとなんて、ひとりもいない。

弱肉強食の象徴とされるライオンでさえ、腸内に乳酸菌がいなければ、生きてはいけない。ライオンも、自然(ガイア)の内の共生共存共栄に参加している生態系の一員にすぎない。

弱肉強食に見えるのは、部分しか見ていないからだ。無機質である大地を有機質に体現できるのは、草木だけなのです。その草が変換してくれた栄養素を、鹿が食べ、その鹿をライオンが食べる。

草以上に鹿は、殖えず、鹿以上に、ライオンは、決して殖えません。草だけが、生産者で、ヒトを含めて、あとは皆、消費者ということになります。

では、なぜ消費活動を急ぐのでしょうか?それは、生産活動を急ぐからです。地球の大地は、実は、そんなに栄養豊かではありません。

その大地に、早く栄養を行きわたらせ、草木を育てなければ、それらを食べる、後に続く、ヒトを含む、ライオンでさえ、死滅するからです。


もっと汚いいいかたをすれば、ヒトやライオンは、腸内細菌の<死骸とうんち>で生きているのす。栄養素などという、薬のような化学的イメージではない。

ましてや、<食べ物>というイメージでもなく、野菜を育てる<肥料>というイメージです。ヒトが毎日、食べるのは、乳酸菌に<エサ>をやっている行為なのです。

すべては生態系の共生共存共栄の内にある。ヒトもライオンも、自然(ガイア)から逸脱しても、ひとりで生きていけるなどと考えているとしたら、思い上がりもはなはだしい。

<弱肉強食>という考え方は、間違いなのです。PCだけでなく、自然(ガイア)は、生態系という、OnLineでつながった、永遠に循環する、<ひとつの生命体>なのです。

弱肉強食奨励は、すなわち弱者の切り捨てなのです。「頑張った人が報われる」の言葉が多用されてきましたが、なんのことはない。所得分配の格差拡大を奨励し、経済的弱者に陥れられた人々を「負け組」として切り捨てる方便に用いられてきただけなのです。

たとえ、お金社会が崩壊しても、自然(ガイア)へ還らなければ、これから先、生存していくことさえできない、ということを、肝に命ずるべきです。早く、母系社会にもどりましょう!母系社会とはこんなイメージです。

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