★愛の生物学・人が恋する理由

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ヘレン・フィッシャーHelen Fisher氏が語る「人が恋する理由」

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人類学者のヘレン・フィッシャー氏は、「恋愛」という難しい話題を取り上げ、その進化、生化学的な根拠、社会的重要性について述べる。最後には、抗うつ病薬の乱用がもたらす可能性のある害悪についても言及している。 ( translated by RINAKO UENISHI , reviewed by Kayo Mizutani )
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来る世紀 もしかすると今後1万年における2つの大きな時代の流れについて お話したいと思います。その前に恋愛についての研究の話から始めたいと思います。それが私の最新の研究だからです。

私と共同研究者は、32人の被験者の脳をMRI検査しました。その32人は熱愛中です。うち17人は両想いです。残りの15人はふられたばかりです。まずはそれについてお話しします。

それから"愛の行方"についての話題に移ります。「愛するとは何か?」とシェイクスピアは言いました。人間は野外で火を囲んで座ったり寝転んだりしながら星を見ていたころから ?そんな太古から"愛するとは何か"を問い続けてきたのでしょう。

ここ45年の心理学的研究を参照し、恋愛とは何かを理解する試みからこの研究に着手しました。人が恋に落ちると非常に特殊な事が起こるということがわかりました。恋をすると ある人が「特別な意味」を呈しているように見え出すのです。

あるトラック運転手は私にこう言いました 「世界に新たな中心があり それがMary Anne だった」。バーナード・ショーは 「愛とはある女性の他の女性との違いを過大評価すること」と少し表現を変えて 同じことを言っています。

実際人は恋に落ちるとそうなるのです。 ?会場(笑) そうやって1人の人に夢中になるのです。相手の好ましくない点には目をつぶり、好ましいことだけが目に入るようになります。

チョーサーは言いました「恋は盲目」と。恋愛について理解する試みとして、世界中の詩を読んでみることにしました。ここで8世紀の中国の短い詩を朗読したいと思います。というのもひとりの女性に夢中になった男性の良い例だからです。

誰かに熱烈に恋をしていて、ふたりで駐車場に歩いていくことに似ています。自分たちの車はそこにあるどの車とも違い特別に見えます。2人の夕食のワイングラスは他のどのパーティーのワイングラスとも違い特別に思えます。

この詩の場合男は、茣蓙(ござ)に特別な思いを抱いたのです。朗読します。ユアンチャンという男の詩です。

"私はこの茣蓙(ござ)を片付けることができないのです。あなたがこの部屋に来た夜 それを敷くのをみたから" 。男は茣蓙(ござ)に特別な思いを抱くようになったのです。

多分脳内のドーパミンの活動のためでしょう。それはちょうど今の私たちにも起こっています。ところが相手が特別な意味を呈しているということではなく、あなた方が相手に意識を集中し? 拡大してみているのです。―人は激しいエネルギーを持っているものです。

あるポリネシア人は「空に飛び込みたい気分だ!」と言いました。一晩中気分が高揚し夜明けまで歩き続けます。恋愛がうまくいっている時は、激しく気分が高揚するものです。

逆にうまくいっていない時は、絶望的な気分になります。気分は相手に左右されます。ニューヨークのビジネスマンが私にこう言いました。「彼女が好きなものはすべて好きだ」と、シンブルですね。

恋愛とは、とてもシンプルなものです。性的な独占欲が強くなります。遊びで誰かとセックスするときは、その人が他の誰かと寝てもあまり気になりません。

けれども恋に落ちた瞬間、あなたは独占欲の塊になります。そこにダーウィニズムの意義があるのでしょう。

全体的な意義は、一組の男女が交配し、子を育てる親として機能させることですけれども、恋愛のメインの特徴は切望です。

ある特定の人と一緒にいたいという強い切望なのです。決してセックスだけが目的ではなく、感情的にも、確かに好きな人とセックスするのは素晴らしいことかもしれません。

でも相手に電話をもらったりデートに誘われたりしたいのです。好きだと言ってもらいたいのです。

恋愛の他の特徴は、モチベーションです 脳内の動力が稼動し相手を欲するのです。大事なことをひとつ言い忘れましたが、恋愛は妄想でもあります。被験者のMRI検査を行うとき、あるいはその前に、ありとあらゆる質問をします。

けれどもメインの質問はいつも同じです 「1日のうちのどれくらいあなたは相手のことを考えますか?」。被験者たちは「1日中です。相手のことを考えずにはいられないんです」と答えるのです。

そして最後の最後にする質問なのですが、私は心理学者ではないので、いつもこの質問にどきどきします。ちなみに心的外傷状況の人を被験者にしたりはしません。そして最後の質問はこうです 「相手のために死ねますか?」。

そして彼らは当然のように 「もちろん!」と答えるのです。私はたじろぎました。そうして恋人の写真を見ているときと、刺激のない写真を見せているときに、被験者の脳をスキャンしました。

間にはディストラクション課題を挟みました。結果、同じ脳における活性状態と、不活性状態が見てとれました。また脳の多くの部位で活動が観察されました。

最も注目すべきは、コカインでハイになるときに活動的になる部位なのですが、まさにその部位が活動していたのです。

恋愛が単なる感情ではないと気づきました。それまでずっと恋愛は、一連の感情だと思っていました。

しかし実は動因なのです。 動因、欲求、要求といったものから生じるものなのです。 それは、チョコレートに手を伸ばしているときや、職場の昇進レースで躍起になっているときに感じるものです。

脳内のモーター、それは動因です。それは性欲よりもずっと強いものです。もし誰かをベッドに誘って断られたとしても、自殺したりうつ病になったりしません。

けれども、ふられて殺人を起こす人はいるでしょう。人は愛のために生きます。人を殺めます。そして死ぬこともあるのです。

愛をテーマに歌い、詩や小説を書き、彫刻を彫り、絵を描き、神話や伝説も生みだします。175以上の社会で、人々はこの力強い脳のシステムの証を残してきました。

恋愛こそが、人の大いなる喜びそして悲しみを生みだす。最も力強い脳のシステムなのだと思っています。

そして、恋愛とは、交配と生殖から進化した、3つの違ったシステムのうちのひとつだと考えるように至りました。

まずは性欲。性的な満足感を得るための強い欲望です。オーデンは性欲を「我慢できない神経の痒み」と表現しました。そのとおりです。性欲はちょっとした苛立ちです。空腹のときのような。

3つの脳のシステムの2つめが恋愛です。気分の高揚や相手に対して初めに感じる執着です。3つ目の脳のシステムは愛着で、長年のパートナーに対して感じる落ち着きや安心感です。

性欲が進化したのは、人の関心を外に向けさせ、広範囲にパートナーを探させるためです。たとえばただ車を運転しているときに― 特定の人に意識は向きません。また恋愛が進化したのは交配のためのエネルギーをたった1人の相手に 一時的に集中させ、交尾に費やす時間やエネルギーを保持します。

また3つ目の脳のシステムである愛着が進化したのは、 他者に対する忍耐力を養うためだと考えられます?会場(笑)。 少なくとも親として子を育てる期間は耐えうるほどの忍耐力です。

以上のことを前置きとして2つの深遠な社会的流れについて議論を進めていきたいと思います。1つはここ1万年の もうひとつはだいたいここ25年の流れなのですが、これらはあの3つの脳のシステム?性欲 恋愛 愛着に 影響を及ぼすことでしょう。

一つは女性の就労・女性が労働力となったことです 国連の統計資料で130の社会を調べました。世界中の至る所130のうち129の国では?場所によっては非常にゆっくりではあるのですが、女性は労働市場に参入してきています。

その上、少しずつではあるものの、経済力、健康面、教育といった点で 男女間の差を埋めつつあります。それはとてもゆっくりとした動きではあります。地球上のあらゆる流れには対抗する流れが登場します。

それでも アラブの諺にもあるように 「犬は吠えるが キャラバンは進み続ける」。実際にキャラバンが進み続けるように女性は労働市場に戻ってきています。「戻る」という表現を使ったのはこれが新しいことではないからです。

何100万年もの間アフリカの草原地帯では、女性は外に出て野菜を採集していたのです。食卓の6?8割にあたる食物を持ち帰りました。夫婦共働きが当たり前でした。女性は経済的にも社会的にも性的にも男性と同等でした。

つまり社会は過去を向いて歩んでいるのです。女性にとって最悪の発明品が耕作用のすきです。道具を使った農業が始まり男性の役割は非常に大きくなりました。それで女性は採集者としての古代の仕事を失ったのです。

しかし産業革命やポスト産業革命の時代を経て 労働市場に戻ってきているのです。つまり女性は100万年 10万年 1万年前に持っていた かつての地位を取り戻しつつあるのです。

私たちは人類の歴史上もっとも注目すべき伝統の1つを目の当たりにしているわけです。それは影響力を持つことになるでしょう。普段は1つの講義としてビジネス界での女性の影響力について話をするのですが、ここでは2つにとどめ 愛とセックスについての話に移りたいと思います。

男女間の違いはたくさんあります。男と女は同じだという人は娘や息子を持ったことがないのでしょう。なぜ男と女は同じだと考えたがる人がいるのでしょう。共通点もありますが全体的にみると 多くは違っています。

テッド・ヒュージの言葉によると 「男女は2本の足のように創造された 前進するにはお互いを必要とする」。

しかし男女は同じ脳を持つようには進化しませんでした。むしろ脳の仕組みにおける男女差がわかってきました。2つの男女差を話して恋愛とセックスの話に移ります。

まずは女性の言語能力です。女性はうまく話すことができます正確な語を素早く見つけることができるという女性の能力 、これは月経周期の半ば?エストロゲンの分泌が増大するときに上がります。

しかし月経中でさえ女性の言語能力は平均的な男性よりも勝っています。女性は話上手です。長年女性は話してきたのです。言葉は女性の道具でした。女性は赤ん坊を抱き上げ なだめ、しかり、言葉で教育してきたのです。

そうやってとても強い力を持つようになってきたのです。インドや日本のように女性の社会進出が、急速でない国においてさえも、女性はジャーナリズムの世界に進出してきています。

テレビは地球全体のキャンプファイアーのようで、私たちは、それを囲み、テレビが私たちの意識を形成しています。

ほとんど毎回ですが私がテレビ出演する際、私に電話をし交渉するのは女性です。ソルジェニーツィンはこう言いました。「偉大な作家を持つことはもうひとつの政府を持つことと等しい」と。

今日アメリカの作家の54%は女性です。言語能力は女性が持つ多くの特徴のうちの一つであり、女性はそれを雇用市場にもちこむでしょう。女性たちはすばらしい社交術や交渉術を持っています。

想像力が非常に豊かです。想像や長期計画に関する脳内経路については知られていますが? 女性はウェブ思考者である傾向があります。女性の脳は各部位がよりうまくつながっていて、思考する際よりたくさんのデータを集め、それを複雑なパターンに組み替えより多くの選択肢や成果を見出す傾向があります。

文脈重視の全体的に物事を見る思考法?まさにウェブ思考者である傾向があるのです。男性は?これは平均的にですが?無関係とみなすことを削除し、実利的なものに焦点を当てステップ思考をする傾向があるのです。

どちらもすばらしい思考法です。進歩していくためには両方が必要なのです。世の中にはたくさんの天才的な男性がいます。同時にまぬけな男性もたくさんいるのですが?会場(笑) 男性の脳がよく働くときは本当によく働くのです。

世界は男女の協働社会に向かいつつあると思います。 ?男女双方の能力が理解され 価値あるものとして活用される社会ですけれども、女性が労働市場に参入するということで、性や恋愛、家庭生活に多大な影響がおよんでいます。

何より性的関心を口にすることが多くなりました。驚くことに、こう問う人がいます 「なぜ男はあんなに浮気性なの?」。「どうして男性が女性より浮気性だと言えるの?」と答えるのですが、「とにかく男は浮気性なの!」。「そんな浮気者と寝てるのは誰なの?」と言ってやるのです。会場(笑)?誰でもわかる質問ですね。

とにかく西洋社会では、女性の初体験は低年齢化し複数のパートナーを持っても、それに対する良心の呵責も少なく、晩婚、少子化、悪い夫にはさっさと見切りをつける傾向が見られています。

女性が女性性を表現する風潮が高まっているのです。そして繰り返すように、私たちは、太古にアフリカの草原で見られたと思われる性表現に向かっています。というのも これは狩猟採集社会でみられる性表現なのです。

また、私たちは古代の男女平等な婚姻の形に逆戻りしています。21世紀はいわゆる「対称結婚」 「純粋結婚」「友愛結婚」の世紀と言われています。

これは平等な者同士の結婚であり、古代人の精神と対等なパターンに向かっているのです。同時に恋愛の風潮も高まっています。

アメリカの91%の女性がまた86%の男性が、たとえ結婚相手に求める資質をすべて満たしていても、愛がなければ 婚しないだろうとされています。

世界中のどこでも?37の社会に対する研究によると、人は好きな相手と結婚したいのです。事実お見合い結婚は姿を消しつつあります。

2つの大きな世界的流れのために、婚姻はひょっとするとより安定したものになるかもしれません。1つ目は女性の雇用市場への参入でしたが、2つ目は高齢化です。

今すでにアメリカでは、中年を85歳までとみなすべきだと言われています。というのも76歳から85歳までの最も高齢なカテゴリーに属する人の 40%もが全く健康上問題がないからです。

中年期の拡大という現実にも直面しています。また、私は著書の中で58の社会における離婚率に注目しました。歳をとるほど離婚に興味がなくなることがわかりました。アメリカでは今離婚率は安定しています。実際には減少傾向にあります。今後はもっと減少するかもしれません。

そしてバイアグラ、エストロゲン補充、人工股関節置換などで 非常に魅力的になった女性たち。かつて女性がこれほど魅力的であったことはないでしょう。

女性が教育を受け、魅力的かつ可能性に満ちた時代は過去に例を見ません。人類の進化において良い婚姻形態をつくる機会があるとすれば、それは今だと思います。

しかし厄介な問題も伴います。それは脳の3つのシステム?情欲、恋愛、愛着がいつも同時にうまくは働かないということです。同時に働くこともあります。だから遊びのセックスは本当の意味で遊びでないのです。

オルガズムによってドーパミンが活性化します。ドーパミンは恋愛に関連していますから、遊びのセックスを楽しんだ相手に恋に落ちることもありえます。またオルガズムにともなってオキシトシンやバソプレッシンの分泌量が多くなります。

これらは愛着と関係しています。こういうわけで人はセックスをした後、その相手と親密な感覚を味わうことができるのです。しかしながら情欲、恋愛、愛着の3つの脳のシステムは、いつも連関し合っているとは限りません。

長年のパートナーに愛着を感じる一方で、他の誰かと恋に落ちることもありえますし、そのまた一方で、まったく関係のない誰かに対し情欲を覚えることもありえます。つまり人は一度に複数の人間を愛することができるということです。

夜ベッドに寝ながら、ある人への深い愛着の感情と、別の誰かへの恋心でゆれうごくことがあるでしょう。それは これから どうするべきか決めようと、頭の中であれこれ言いあっているようなものです。

人類は幸せになるように創造された動物ではなく、生殖のために創造された動物だと思います。

現在私たちが考える幸せとは作り出されたものでしょう。しかしながら男女はお互いに良い関係を築くことができるはずです。

締めくくりに2つ。1つは懸念です。懸念ともう1つは素敵な話です。懸念とは― アメリカでは1億人以上の人が毎年抗うつ薬の処方を受けていることです。これらの薬は一般薬になりつつあります。世界中に広がっています。

私の知っているある少女は13歳のころからセロトニン増強のSSRIや セロトニンに作用する他の抗うつ病薬をずっと服薬し続けています。 彼女は23歳で、13歳からずっと服薬し続けているのです。

短期間の服用に対して異議をとなえているわけではありません。とてつもない恐怖をやり過ごす際や、自殺や殺人の衝動に駆られた際には、むしろ服用を勧めるでしょう。

しかし、アメリカではよりたくさんの人が長期間服用するようになってきました。本当にこうした薬はセロトニンの血中濃度を増大させるように作用します。セロトニンの血中濃度が増大することによって、ドーパミン経路を抑圧するのです。

皆さんがご承知の通りです。ドーパミンは恋愛に関わっています。抗うつ薬はドーパミン減少させるだけでなく性欲も損ないます。

性欲を損なえばオルガズムを損なうことにもなります。オルガズムを損なえば愛着に関連する脳内物質の分泌も損なうことになります。それらは脳内で連関し合っているのです。

脳内の1つのシステムをいじってしまえば、同時に別のシステムをいじることにもなります。そして?「愛のない世界はまさに死の世界」です会場(拍手)?ありがとうございます。

ある話とちょっとした解説をもって締めくくりたいと思います。私は30年間 、恋愛、セックス、愛着といった問題を研究してきました。

私は一卵性双生児です。なぜ私たちはこうも似ているのか興味があります。そして、なぜ私があなた方と似ているのか? また、なぜイラク人と日本人が、オーストラリアのアボリジニーとアマゾン川に住む人たちが似ているのか?

約1年前、出会い系サイトサービスマッチドットコムから、新しい出会い系サイトをデザインしてくれないかという依頼を受けました。「私はパーソナリティについて何の知識もないのですが 私が適任だと思いますか?」と返答したのですが、先方の答えは「Yes」でした。

以来、なぜ人はある特定の誰かを好きになるのかと考えるようになりました。それが目下のプロジェクトで次の著書となるでしょう。

他の誰でもなく"その人"に恋に落ちるのには様々な理由があります。タイミングは重要です。接近性も重要でしょう。謎めいていることも重要でしょう。謎めいた人に恋をしてしまうものです。

謎が脳内のドーパミンを刺激し、人を恋愛の発端に後押しするというのがその理由の一部です。また人は「ラブマップ」に適合する相手に恋をします。それは子どもの頃から無意識に築いてきた特性のリストです。

そういうわけで、何かしら相補的な脳のシステムを持つ人に引かれるのでしょう。それが進行中のプロジェクトなのですがここである話をしたいと思います。

今日は愛の生物学についての話をしてきました。ここで少し愛のカルチャーや魔法についても話をしたいと思います。これは人づてに聞いた話ですが、きっと本当の話でしょう。

ある院生の話です。私はラトガー大学にいて2人の共同研究者がいます。その1人アート・アーロンは ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校に在職中です。そこは私たちがMRI検査した場所なのですが、そこの院生であるこの男性は同じく大学院生の女性に恋をしました。

しかし女性のほうは彼に気はありませんでした。ある時2人は北京で行われた学会に参加していました。彼は、私たちの研究から誰かと奇抜なことを一緒にすると、ドーパミンが増大し それが脳内の恋愛システムに働きかける可能性があると知っていたのです?会場(笑)

そして彼は実験をしてみることにしたのです。彼はその女性をリキシャに乗りに出かけようと誘いました。私は乗ったことがないのですが、明らかに バスやトラックの合間をリキシャで走り抜けるのは、クレイジーで騒々しく人を興奮させる体験です。

彼女のドーパミンが増えれば恋愛が成就すると期待したのです。ふたりは出発しました。彼女は悲鳴を上げ、彼を抱きしめ、素晴らしい時間をすごしました。約1時間後、彼らはリキシャを降りました。

すると彼女は感激して言いました。「素敵だったわ!」と 、「あのリキシャの運転手も素敵だったわ!」と 会場(笑)(拍手)愛の魔法です!

締めくくります。何百万年も前3つの動因が進化しました。性欲、恋愛、長年のパートナーへの愛着です。これらの経路は脳内に埋め込まれています。人類が生きながらえる限りこれらも生き続けるのです。シェイクスピアの表現を借りると「この世のわずらわしさ」として。ありがとうございました?会場(拍手)

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